TOC研修(6/12-13)
みなさん、こんにちは!
今回神前会計合同、社内TOC研修を行いました。
まず、TOCとはについて簡単にお話しますと、
TOCとは、Theory Of Constraints(制約理論)のことを指します。
Theoryとは、理論・学説・原理・仮説・ボトルネック
Constraintsとは、法則・制約・制限・強制・束縛
こう聞くと難しいなと思うかもしれませんが、
簡単にお話すると、業務内にボトルネックを見つけよう!
ということです!
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ボトルネックとは
ペットボトルを想像してください。
飲み口があって、その大きさで流れる範囲が決まりますよね!
こんな感じでどんなにペットボトルが大きくても、
一番細い部分でしか出せないのに似ているため、ボトルネックと言われています。
ボトルネックを見つけて
・弱点補強 ボトルネックを補強することが全体最適化への最短距離
・集中管理 シンプルに絞り込んでコントロールすればいい
・余裕制御 バッファの位置と量で全体を制御できる
まずは、ボトルネックというものを理解し
ボトルネックの状況により、どのように流れは変わっていくのか。
そんなことを実際に体験しながら学んでいきます。
TOCを受講していると、なんでだろう。どうしてそうなるのか。
不思議に思うことが多々あります。
そんな疑問や不思議を解決していくのは、仕事の効率化が上がる一歩だと思います。
そもそも、そんなボトルネックが自分の業務内にあるのか?
ボトルネックを探す、理解する意味があるのかと思うかもしれません。
ボトルネックは業務内だけではなく、会社全体、外部との間に存在しているかもしれません。
ご自分の業務内容、会社全体、外部との間を書き出してみると
以外にあれ?これって・・となるかもしれません。
ただボトルネックを見つけるだけでは、パフォーマンスを向上させることは難しい
そのためにTOC研修というものは必要なのだと思いました。
また、みんなが認識してくれるだけで仕事のしやすさは変わってくると思います。
実際、工場勤務業務を主に研修をしていきます。
コミュニケーションや、周りに目を向けることで工程が違くても意識が変わります。
アハ体験ができるのもTOC研修の醍醐味だと私は思います。笑
ぜひこのアハ体験を受けてみませんか?
あと、様々な業種の方と研修を受けます。
自分が携わったことがある業種、携わったことがない業種の方たちと出会い
一緒に意見交換などもします。
自分の業務フローにも違った目線から意見をもらえたりするので
新しい発見や、第三者からもらう目というのは大きいなと感じます。
興味がある方は、ぜひ参加をご検討ください♪
ご希望の場合は、InstagramDM、またはお電話でも大丈夫です!
ご質問なども受け付けますので、お気軽にお問合せください。
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